障害者も、支援者も安心して過ごせる
特別なキャンプ場

障害者の中でも外見での判断が難しい知的障害者は、特有の行動や思考のため、一般の方と同じフィールドでは余計な偏見などで上手く楽しめなかったり、いつもと違う環境が苦手でパニックなどを起こし、一般の方に迷惑をかけることもあります。

現在、身体障害者用のバリアフリー設備のあるキャンプ場は一部存在していますが、知的障害者の特性を考慮して作られたキャンプ場は、日本にはまだありません。
もしかしたら世界でも類がないかもしれません。

知的障害者でも落ち着いてキャンプが楽しめて、ご家族や障害者施設で働く方にとっても心安らげるキャンプ場。そこは、一般の方もキャンプを楽しみ、障害の有無に関係なく交流が生まれ、お互いを理解し合える場所。

このような想いを込められたキャンプ場が、2027年長野県佐久市に誕生します。

※まずは知的障害者（肢体不自由の方含む）や、支援者の方からスタート。 徐々に他の障害者や一般の方へ対象をひろげてゆく予定です。